日生「安良田（あらた）」でカキオコ！日生町で最古のお好み焼き店

2020/03/20

日生で一番古いと言われる老舗お好み焼き店「安良田（あらた）」。日生名物カキオコがおいしいカキオコの人気店でシーズンに入るとたくさんのお客さんで賑わいます。

日生で一番古いお好み焼きが食べてみたい！ということで今回は「安良田（あらた）」に行ってきました。

日生で一番古いお好み焼き店でカキオコ

日生駅から日生中心部方面へ車を走らせると、日生港手前あたりにあるいつも混んでいるお店が安良田です。この日も混んでいて、牡蠣がもうすぐなくなるので次の牡蠣が届くまでお待ちいただくかも？と言われました。

日生カキオコまちづくりの会が認定する「カキオコ認定店」らしいです。

「安良田（あらた）」のアリーナ席

新鮮な牡蠣が無事に届き、アリーナ席とも言える中央の鉄板を囲った席に着席。もちろんカキオコを注文！目の前で調理が始まります。

生地とキャベツを混ぜ合わせる関西風とも、クレープ状の生地でキャベツを蒸らす広島風とも違った焼き方で、「日生焼き」と呼ばれています。

お好み焼き本体とは別に牡蠣を鉄板で焼きます。

家でもカキオコ！とスーパーで買った牡蠣でカキオコを作ったら結構縮んだ感じがしましたが、ここの牡蠣は品質が良いのか？鮮度が高いのか？焼いてもほとんど縮みません。

とにかく牡蠣がデカい！
お好み焼きのサイズと比較すると牡蠣のデカさがわかります。

キャベツの上に天かすや魚粉をまぶして、焼きが入った牡蠣をお好み焼き本体にのっけます。牡蠣がデカくてお好み焼きが小さく見えてきました。

ひっくり返して牡蠣を蒸し焼きにしながら、手前では別のカキオコが作られています。

タマゴを落としてお好み焼き本体をのっけます。焼きあがったらソースを塗ってネギと紅ショウガを盛りつけたら完成！

「安良田（あらた）」のカキオコ

完成したカキオコが目の前に到着！
ソースのにおいと青ネギと紅ショウガの鮮やかな色彩が食欲を掻き立てます。

カキオコにマヨビームで映えるカキオコに大変身！

鉄板の上でカキオコをカットします。

どこを切っても牡蠣が出てきます。

牡蠣がプリップリ！さすが本場！

ちなみにカキオコの牡蠣は約200gもあるそう。このサイズの大粒の牡蠣をこの値段で提供するのは産地でないと無理ですね！

「安良田（あらた）」の店舗情報

牡蠣が旬の季節になると、いつからか毎年のように日生に立ち寄るようになり、今回は前から気になっていた安良田に行って来ました。カキオコの基本スタイルのお店とも言える日生で指折りの人気店なので、日生カキオコを語る上ではハズせないお店です。

→日生カキオコランキング

• Ｘでポストする
• Facebookでシェアする
• LINEで送る