江ノ島・鎌倉・腰越の3大エリア「生しらす丼」ランキング

湘南グルメと言えば「生しらす丼」！

湘南屈指の観光スポット「江ノ島」や、古都「鎌倉」を歩くと、いたるところに「生しらす丼/しらす丼」の看板やのぼりが目に入ります。

数あるお店の中で、どのお店に行けばウマい生しらす丼が食べられるの？湘南のどのエリアに行けば、新鮮な生しらす丼が食べられるの？

という事で、湘南生しらすの3大エリア(江ノ島・鎌倉・腰越)の、生しらす丼おすすめランキングを紹介したいと思います。

江ノ島エリアの生しらす丼ランキング

まず最初のエリアは、湘南を代表するレジャー・デートスポット「江ノ島エリア」。
江の島大橋を渡って、江ノ島島内に入ると磯料理がいただけるお食事処がたくさん！江ノ島周辺の生しらす丼ランキングです。

江ノ島【第1位】しらす問屋 とびっちょ

江の島で一番人気のお店「しらす問屋 とびっちょ」は、しらす問屋が経営するお店。生しらすはその日に獲れた新鮮なしらすしか使いません。
生しらすの入荷は当日の朝10:00以降にTwitter(@tobiccho)で確認できます。

→江ノ島生しらす丼「とびっちょ本店」実食レポート

江ノ島【第2位】魚見亭

全席絶景オーシャンビューの景観が自慢の「魚見亭」。江ノ島の高台テラスで見渡す限り広がる海を独り占めできるロケーションはデートにもおすすめ！

江ノ島【第3位】磯料理 きむら

店内の大きないけすで、新鮮な魚や貝類を豊富に取りそろえる「磯料理きむら」。生しらすと釜揚げしらすの両方が楽しめる「ハーフしらす丼」がおすすめです。

→江ノ島生しらす丼「磯料理きむら」実食レポート

鎌倉駅エリア(小町通り・若宮大路)の生しらす丼ランキング

鶴岡八幡宮の参道「若宮大路」と、鎌倉駅から伸びる若宮大路の脇道「小町通り」にも、生しらす丼が食べられるお店がたくさんあります。鎌倉駅周辺(小町通り・若宮大路)の「鎌倉駅エリア」生しらす丼ランキングです。

鎌倉【第1位】秋本

腰越の海で穫れる"湘南生しらす"と、色とりどりの"鎌倉野菜"など、こだわり抜かれた食材と鮮度にこだわる人気店「秋本」。毎朝、漁師さんから仕入れる生しらすの入荷の有無は、当日の朝10:30頃確定します。

→鎌倉生しらす丼「秋本」実食レポート

鎌倉【第2位】鎌倉ごはん 海月(うみづき)

鎌倉産の朝獲れ生しらすと、鎌倉山の自家菜園で栽培した完全無農薬の鎌倉野菜が評判の「鎌倉ごはん海月(うみづき)」。丼ものを中心に提供するランチタイムの生しらすと釜揚げしらすの「ハーフ＆ハーフ丼」がおすすめです。

鎌倉【第3位】和彩八倉

腰越漁港から毎朝仕入れている、朝獲れの新鮮なしらすや、地魚をメインに提供する「和彩八倉」。鎌倉駅周辺には、小町通りと若宮大路にお店があります。

腰越エリアの生しらす丼ランキング

鮮度が落ちやすい"しらす"は、水揚げされる現地でいただくのが一番！生しらすと言えば湘南「腰越エリア」ということで、腰越漁港周辺の生しらす丼ランキングです。

腰越【第1位】しらすや 腰越漁港前店

腰越漁港でしらす漁をしている網元勘浜丸が運営する直営店「しらすや」。釜揚げしらすと生しらすを使った「二色丼」がおすすめ！行列覚悟の人気店です。

→腰越(鎌倉)生しらす丼「しらすや」実食レポート

腰越【第2位】池田丸

腰越沖の地魚を提供する漁師さんのお店「池田丸」。店内からは腰越港と江の島が一望できます。

腰越【第3位】かきや

創業110年以上の老舗食堂「かきや」。鎌倉腰越電車通り沿いで営業する、元祖しらす丼のお店です。

→腰越(鎌倉)しらす丼「かきや」実食レポート

「生しらす丼」有名店・人気店ランキング

有名店・人気店はWEBでたくさん検索されるという事で、今回のランキングは、Google「月間平均検索ボリューム」を基準に作成しました。

江ノ島・鎌倉で生しらすが食べられる時期

生しらすは年中食べられる訳ではありません。

しらす漁が盛んな江ノ島・鎌倉周辺では、鮎の仔魚を保護する為に禁漁期間(1/1～3/10)を設けています。

なので、3/11～12/31が生しらすが食べられる時期となります。

時化(しけ)で漁に出れない日や不漁の日は、食べられる時期でも生しらすがお店にない事があるので事前に確認してから来店する事をおすすめします。

江ノ島・鎌倉・腰越「生しらす丼」ランキングまとめ

今回、湘南生しらす丼について調査したところ、湘南の2大観光地「江ノ島」「鎌倉」と、しらすが水揚げされる漁港がある「腰越」にお店が集中している事がわかりました。

目的地が江ノ島エリアなら「とびっちょ」、鎌倉駅エリアなら「秋本」。生しらす自体が目的なら腰越漁港目の前「しらすや」といった感じで、各エリアごとに一人勝ちしている有名店が存在しますが、これらのお店はどれも行列必至です。

しかし、生しらすにはそもそも味付けはしないので、必ずしも上記3店にこだわる必要性は感じません。

各エリアの上位3店なら、どのお店も新鮮なしらすを提供しているので、わざわざ行列に並ばなくても地元の新鮮な生しらすをいただく事ができると思います。

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