小江戸「川越」で芋菓子・さつまいもスイーツを食べ歩き♪

城下町として栄えた蔵造りの町並みが人気の小江戸「川越」。
江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気の街中で、食べ歩きしながらのんびり観光をするのがおすすめ！
川越といえば「さつまいも」という事で、今回は、芋菓子・さつまいもスイーツの人気店を中心に川越の町を食べ歩いてみました。

川越さつまいもスイーツの定番「いも恋」

川越ではかなりの知名度を誇る菓匠右門の「いも恋」。 輪切りのさつまいもに粒あんをのせて、もっちりの皮で包んで蒸した素朴な饅頭です。

店頭では蒸かしたてを1個単位で販売しているので、川越観光に訪れたら、絶対にあつあつを食べ歩きたい！
「彩の国認定優良ブランド品」にも選出されている川越を代表するさつまいもスイーツです。

おにぎりの様な三角の焼き芋「芋太郎」

さつまいもの身を練って、三角のおにぎり状にしたものを鉄板で焦げ目を付けながら焼き上げた「芋太郎」。
通称「芋おにぎり」と呼ばれる芋太郎は、いたってシンプルながらホクホクの中にさつまいも本来の深い甘みが濃縮し、こんがり焦げ目の良い香りが女性に人気なさつまいもスイーツです。

店頭で試食して購入できました。 店頭にならぶ3個/6個入りパックの他に、1個からでも購入できるので食べ歩きにオススメです。

カップ片手に食べ歩く芋菓子「おさつチップ」

川越で1番長い行列を作る小江戸おさつ庵の「おさつチップ」。
見た目も斬新で塩味が美味しい！パリパリ感がクセになる！川越観光の食べ歩きが楽しくなるお菓子です。

時の鐘周辺で細長いさつまいものチップスが入ったカップを手に持った人達をやたら見かけます。 お店を探してみたら、鐘つき堂通りの外れに長蛇の列を発見！お店の角を曲がった先にも行列が続いています。
とりあえず行列に並んで「おさつチップ」と「さつま芋餅だんご」を購入しました。
ちなみにお店の名前が店頭に書いてないので行列が目印。土日のみの営業なので平日はお休みです。

川越伝統の芋菓子「里土産/里自慢/里乃誉」

小江戸川越で芋菓子の伝統を守る「亀屋栄泉」で、根強い人気を誇る定番商品「里土産/里自慢/里乃誉」。 「里土産(さとみやげ)」は甘藷納豆(さつまいも蜜煮)、「里自慢(さとじまん)」は甘藷煎餅(さつまいもせんべい)、「里乃誉(さとのほまれ)」は甘藷あられ(さつまいもスティック)です。

店員さんから「里乃誉」は生姜風味なので、苦手な方には味違いの芋松葉(薄味)、黒糖松葉(黒砂糖)が人気とオススメされました。 その他、サツマチップス(さつまいもチップス)も食べ歩きたい一品です。 箱入りの詰め合わせも販売があるので、川越のお土産にもおすすめです。

川越老舗店のいもスイーツ「亀どら」

亀のカタチをしたカワイイどら焼き「亀どら」。つぶ餡とこし餡もありますが、もちろんオススメは「さつま芋あん」。いもの素材を活かした素朴ですが奥深い味わいの芋あんを、亀の甲羅のかたちをした甘過ぎない上品な生地ではさんだカワイイ和菓子です。小江戸川越観光協会に「川越セレクション」として認定されている逸品です。

亀どらは、時の鐘からすぐの元町店のみの限定販売です。食べ歩きにもお土産にもオススメです。

各店で販売する「紅芋ソフトクリーム」

蔵造りの街並を観光していると、ソフトクリームを販売するお店がたくさんある事に気付きます。 川越で食べるならやっぱりお芋味！見た目も色鮮やかな「紅芋ソフトクリーム」が人気です。

いも恋の「菓匠右門 時の鐘店」や芋太郎の「翠扇亭」等の紅芋ソフトクリーム、「小江戸おさつ庵」のおさつチップ付き芋ソフト等が人気です。

川越の芋菓子/さつまいもスイーツ食べ歩きまとめ

小江戸川越の芋菓子、さつまいもスイーツ食べ歩きはいかがでしたでしょうか？ 実際に川越の町を歩くと、わざわざネットで調べなくても人気店にはたくさんの人が集まるのですぐにわかります。 各店で工夫を凝らした芋菓子やさつまいもスイーツが町中にあふれているので、わざわざ人気店にこだわらずに、食べてみたい！と思ったら、直感に任せて買って食べてみるのが面白いと思います。

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