千代乃（ちよの）でシロコロ！厚木シロコロホルモンと言えばココ

2020/11/28

厚木でシロコロホルモンと言えばココというお店「千代乃（ちよの）」。

B-1グランプリで優勝した時に味噌ダレを提供していたお店でもあり「厚木シロコロホルモン」を語るうえでも絶対に外せないお店なので、厚木で初シロコロの人にもオススメです。

「千代乃（ちよの）」のメニュー

養豚業が盛んな厚木という事で、メニューは豚中心のラインナップ。

メニューの一番最初に「シロコロ」の文字がある事からも、シロコロ推しである事がわかります。

千代乃「シロコロ」

まずはシロコロを２人前注文！
テーブルに七輪がセットされ、シロコロが運ばれてきます。

管状にブツ切りにされたシロは明らかに鮮度抜群！シロいけど、まだコロっとはしてません。

お店の大将に焼き方のコツを聞いてみたら、なんと焼いてくれるとのこと。シロコロは焼くのが難しくていつも焦げてしまうので、今回は素直にプロにお願いすることにしました。

思ってたよりもシロコロ同士を寄せて焼いているので、大将に聞いてみると、シロコロは寄せて焼くと中が蒸されて良いのだそう。

３秒ごとに表裏ひっくり返して、８周ぐらいすれば食べられる焼き具合になるのだそうです。

内側に火が通っていくと、中の脂が顔を出しはじめます。どことなくコロっとしてきた感じがします。

こまめにコロコロとひっくり返し続けると、表面にはだんだん焼き色が入ってきました。

食べれる焼き具合になった小さめのシロコロを大将がコチラに寄せてくれたので、さっそく、味噌ダレにつけていただきます！

味噌ダレが合う！プリっと弾力のあるシロコロの中からじゅわっと脂の旨味が広がります。この味噌ダレは千代乃オリジナルのタレでB-1グランプリで優勝した時もこのお店がタレを提供していたそうです。

大きめのシロコロは、火が通るのに時間がかかるので、大将が豚トロを投入。

大きめのシロコロが焼き上がりました。こちらも味噌ダレにつけていただきます！やっぱり味噌ダレと合っててウマい！大きめのシロコロは脂の旨味がさらに大きく広がってウマい！

千代乃「豚カルビ」

厚めにカットされた豚カルビがウマそう！
実は豚カルビの方がシロコロよりも焼くのが難しいそうなので、豚カルビも大将に焼いてもらいます。

豚カルビは脂が多い部位なので、どうしても脂が滴って炎があがります。ある程度お肉に火が通ったら、七輪の端に寄せて焼き目を付けます。

醤油ダレで食べても、味噌ダレで食べても最高にウマい！

千代乃「とん漬」

そして、もうひとつの厚木名物「とん漬」。豚ロースを味噌に漬けたものです。

千代乃「シロコロ」おかわり！

豚タン、カシラとシロコロを追加注文します。

おかわりしたシロコロを今度は自分で焼いてみます。大将に教わった通りにこまめにコロコロとひっくり返し続けたら上手に焼き上げる事ができました！

「千代乃（ちよの）」の店舗情報

シロコロホルモンの商標権問題の影響からか、店舗の看板やのれん、のぼりも「厚木シロホルモン」になっていました。

本厚木駅南口から徒歩３分の距離に立地するのでアクセスの良さも抜群です。

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